埼玉大学

埼玉大学

アクションプラン

ACTION PLAN 2022-2027

Vision 2

Vision 2

研究力強化と社会的課題を
解決するための共創拠点の形成

新たな知の発見・創出を目指した強み・特色を有する分野の研究の推進とキャンパスの共創拠点化等の推進によるイノベーションを創出します。

研究力強化と社会的課題を解決するための共創拠点の形成

取組6

研究分野における本学の強みの集中・重点化

本学の強み・特色を有する研究分野の研究力を強化し、世界水準の卓越した研究を推進するとともに、国際的学術成果の創出、研究成果の社会還元・社会実装を実現します。

戦略的研究領域の再編・拡充

URAオフィスを中心としたIRにより本学の強みや特色を有する研究分野を戦略的研究領域に指定し、戦略的研究領域を再編・拡充することにより、重点分野の選択とその分野への人的・物的資源の集中を図るとともに、戦略研究センターを設置し、戦略的研究領域と次期の戦略的研究領域を目指すインキュベーション研究グループを重点支援することにより、研究を加速させます。

全学的な研究戦略マネジメントの強化

中長期的な研究戦略を立案する組織として全学戦略的研究推進委員会を設置し、研究企画・推進・支援機能を強化します。

取組7

文理融合研究による成果の社会実装

人文学・社会科学・自然科学の分野を超えた目的指向型研究から得られる知見を活かし、地球規模の課題や地域社会の多様なステークホルダーが抱える課題の解決に貢献します。

文理融合研究を推進する拠点の形成

社会変革研究センター(仮称)を設置し、研究活動をより円滑に行える環境を整備することにより、研究成果を社会に還元します。

取組8

先端産業国際ラボラトリーの機能強化によるリカレント教育機能及び
リスキリング機能の拡充とイノベーションの循環的創出

Society 5.0時代に相応しい社会人技術者・研究者を養成するとともに、地域社会の多様なステークホルダーが抱える個別課題、地域課題、社会的課題の解決に貢献します。

共創型ワークショップ・スペースによるリカレント教育機能とリスキリング機能の拡充

共創型ワークショップ・スペースの人材育成機能と地域の技術者等に対する実践セミナーの活動を強化し、地域産業界の社会人研究者・技術者の数理・データサイエンス・DX・AI技術に係るスキルアップに寄与します。

先端産業インキュベーション・スペースの拡充

先端産業インキュベーション・スペースを拡充し、産学官金連携研究開発を推進するとともに、地域における産業の基盤技術力や研究開発力を強化することにより、製品開発の高度化を図ります。

Vision 1 地域人材・グローバル人材育成の基盤強化(取組1~5) Vision 1
Vision 2 研究力強化と社会的課題を解決するための共創拠点の形成(取組6~8) Vision 2
Vision 3 地域のダイバーシティ環境推進拠点機能の強化(取組9~10) Vision 3
Vision 4 大学ガバナンス機能の強化(取組11~12) Vision 4